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2026/05/24

Claude Code の利用状況を Cloudflare D1 にためてみる

自律的なSkill起動を可視化するOpenTelemetry収集基盤の構築

カスタマイズ環境で生じる課題

SkillやPluginを追加したものの実際の利用状況が見えにくくなっていませんか

稼働状況が不透明

本当に使われているか

自分が設定したSkillが実際に動いているか見えにくい

自律的起動の有無

AIの文脈判断

指示した時しか動かないのか自動で起動しているのか不明

感覚的な評価

データが欠如

数字の裏付けがなく感覚で使えている気になっている

評価アプローチの転換

感覚的な把握

使えている気がするだけで実際の起動頻度や自律性が不明確な状態

データ駆動の把握

ログやメトリクスから自律起動回数や利用コストを正確に評価する状態

Claude Codeの効果を最大限に引き出すにはデータによる検証が不可欠です

利用状況の収集アーキテクチャ

Claude

OTEL有効化

Worker

ログとメトリクス受信

D1

SQLで集計・保存

D1に保存するデータの分類

Workerでエンドポイントを分岐させイベントとメトリクスを管理します

イベントデータ

SkillやPluginの起動などアクションごとの履歴

skill_events

Skillの起動ログ

plugin_events

Pluginのロード履歴

api_requests

モデルやAPIの利用状況

メトリクスデータ

コストやトークン数などの定量的な利用実績

cost_usage

発生したコストの集計

token_usage

消費したトークン数

session_counts

セッションの回数

invocation_trigger = 'claude-proactive'

ユーザーが指示しなくてもAIが文脈から判断して自律的にSkillを起動したケースを抽出する条件です

自律的に起動したSkillの集計結果

実際のD1のデータから文脈に合わせて自動起動した回数を集計しました

Git workflow

5

コミット等の定型作業

wrangler

4

notebooklm

3
Next Actions

利用状況を可視化しよう

感覚での評価をやめ実際のデータに基づいてSkill環境を最適化しましょう

次のステップ

OTEL設定の有効化

settings.jsonにエンドポイント等を追記する

集計環境の構築

WorkerをデプロイしD1のテーブルを用意する

Skillの棚卸し

集計結果を見て使われていないSkillを改善する

ポイント: OTEL_LOG_TOOL_DETAILSを有効にすることでSkill名が匿名化されるのを防ぐことができます

データ駆動でAIアシスタントを使いこなそう

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